2016年12月5日月曜日

お肌の乾燥対策





昨日も、男の子二人のママであるAさまから

「子供用のパジャマでcotton 100%のものがなかなか売っていない」ってお聞きして

それは他のお客様や妹からもよく聞くのですが・・・ほんと、何でなのかなと思いますし

でももしかしたら、何故その方が良いのか御存知ない方も増えているのかもしれないねぇという話になり

でもお子様がアトピーだったり、ご自身の肌が弱かったされる方はきっと御存知かと思いますので

今さら余計なお世話かもしれませんが・・・ちょっとご説明をさせて頂きますね


肌に直接触れるパジャマやインナーはcottonやlinenの柔らかくて吸湿性の高いものが鉄則です

特にダニがいちばん沢山いると言われるお布団周りで静電気の起きる化繊を着るというのは

きっと小学生の頃に誰もが一度はしてみたことがあるかと思いますが、

下敷きで頭をこすると静電気で髪がくっついて来るあの現象の様に

ダニやハウスダストを自分の体に自ら、吸い付けにいっている様なものですし

素肌に化繊というのもそこで静電気が起き、それが肌の乾燥の原因にも。

そもそも化繊は吸湿性が低いので汗をたっぷりかく睡眠時には特に不向きですし、

吸湿性が悪いということは中でムレているだけですのでそれが痒みや不快感にも繋がってしまいます

ですので私はもちろん、KIKIのお客様もそうされている方が多いのですが

KIKIでは6千円前後位で販売させて頂いている様な、柔らかで洗濯で型崩れをしたりもしない

こんな感じのcottonのカットソーたちを











外着インナー部屋着寝間着とだんだんと下ろしていって頂くと

寝間着にする頃には生地も良い塩梅に痩せて柔らかな薄さになってくれていますので

“柔らかく薄手で少しゆるいサイズ感のcottonやlinenのもの”というのが寝間着として理想的なのだそうですが

まさにそんな感じになってくれますし、薄手ですと乾きやすいという利点もありますので

部屋干しが多くなるこれからの時期にも最適👌

おまけにパジャマというものをわざわざ買わなくてもよくなりますし、肌の乾燥も防ぐことが出来ますので

必要以上にボディクリームを塗りたくる様なことも無くなり、日々の摩擦による色素沈着の緩和や

乾燥による肌トラブルで病院へ通われていらっしゃる方などは医療費の節約にもなるかもしれません。

それとこれは一年くらい前にテレビでお医者さんがおっしゃっていたのですが

鼻の粘膜が乾燥した時などには生理食塩水くらいの濃度の塩水を粘膜に塗ってあげると良いそうで

そして何を隠そう私自身が、そんな効能もあるとは知らずに入浴時にはいつもバスソルトを入れていて

これといった肌トラブルを経験したことが無いのはその2つが功を奏してくれていたのかなと思っていますが

それでなくても冬は乾燥しますので御興味のある方はお試しになってみて下さいね。

ちなみにこの方法ですと一枚のカットソーを余裕で5、6年くらいは着て頂けますし

それもちゃんと選んであげればずっと型崩れもせず、気持ち良く〜!ですし、

“肌触りが良い”と感じる感触は脳にもよい働きをしてくれるそうですよ💡




さてこの後、新作の御紹介を。