2016年2月29日月曜日

ぜひ!



ブログに書かせて頂くのはアメブロ時代を含め、昨年からもう3回目となりますので

しつこいなーと思われるかもしれませんが。。。

最初は東京と大阪のみの公開だったのに、その反響の大きさもあってじわじわと上映場所が増えて行く中

新潟でも公開されるといいのになとずーーーーっと思っていた

“ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償”が新潟でも上映されます








ファストファッションで育った世代の監督が新聞で目にした

約400人の方が犠牲となり、バングラデシュ史上最悪の産業事故そして労働災害となった

ダッカ近郊ビル崩壊事故《→https://ja.wikipedia.org/wiki/》をきっかけに色々なことを考え

それが社会の異常な一面であるということや様々な問題点に気付き、

でもあまりに多くの人が自分と同じ様に疑問を抱いていないからという理由で

この作品を作ろうと思ったそうです。

だから決して罪悪感や重い気分を抱く為の作品ではなく

見つめたことのない世界へ目を向けて議論の幅を広げたい、

買い物が不道徳となる現状を皆で真剣に考えましょうという問題提起を目的とした作品です








そしてこの作品はファストファッションの生産背景について触れたものになりますが

最近の日本のニュースを見ていても安価な物の生産背景には理由があったりすることは

KIKIの店頭でも話題になる様に、きっと皆さんも感じてらっしゃると思いますし

価格競争の果ての痛ましい事故やリストラなどもあったりしますよね。

でもそれはきっと、それを産み出した側を責めるだけでは根本が解決することなど決してなくて

消費者の意識が変わっていくことが一番大切なんじゃないかと思いますし

良いものを産み出して頂く為にも、それを産み出して下さる方への敬意と対価を払うことは

とても大切だし必要なことだと思います

それに誰だって評価してもらえた方が嬉しいし、頑張ろうって思いますもんね。

そんな風に色々な意味でぜひ観て頂きたいと思うこの作品は


★3月21日(月 / 祝) 新潟市美術館 2階講堂にて上映されます

上映時間は午前の部 10:30〜12:00午後の部 14:00〜15:30の2回のみ

料金は一般前売り 1200円 学生 1100円  当日 1300円 
(★それでなくても安いのに、美術館内“こかげカフェ”さんのドリンク付きということで超お得!)



きっと御覧になりたいんじゃないかなと思って勝手にお声をかけさせて頂き

ぜひ観たい!とすぐにおっしゃって下さったHさまのチケットを手配させて頂いた時点では

“こかげカフェ”さんでの残り枚数は12枚ほどでしたが気になる方はぜひお早めにお求め下さい。


私がこの作品を観た渋谷のアップリンクでは

昨年の11月14日に公開されてから3ヶ月半過ぎた今もなお!上映され続けています

そんな作品を私は知りませんし、やはりそれだけの意味があるのではないかと思います。

ですので一日限りの上映ではありますがこの機会にぜひ御覧下さい


そしてもし、

KIKIのお客様で“観たいけどすぐにチケットを買いに行けないーっ!”って方がいらっしゃいましたら

どうぞ遠慮無くメールにてご一報下さいませ。




。。。。遅くなってすみませんがこの後、ご連絡も含めたブログをアップしますね!